僕が社会人になって学んだこと
理に適った努力をし続けてきた人間の持っているスポンジは
絞れば、「甘い汁」が”ドバーっ”と溢れ出ます。
絞れようになるまで、養分をスポンジに吸収するのには時間がかかりますが、
いずれ、何度絞っても「甘い汁」が滴り溢れ続けるスポンジが完成します。
一方、努力を怠ってきた人間が手にしているスポンジは
絞っても絞っても「泥水」しか出てきません。
ここからがスタートです。
プライドを捨て切って「泥水」をすすってください。
いずれ「泥水」は「汗」となって流れ出ます。
流れ出した「汗」を熱めのシャワーで流したら、タオルで拭わずに
身体を濡らしている「真水」をスポンジに吸収させてください。
スポンジの「泥水」の純度は徐々に薄まっていき、
いずれ「真水」が絞れるようになります。
結論を言うと「甘い汁」とは同じ土俵に立つことは出来ませんが、
「真水」を求めている人の元へ駆けて行きましょう。
花は「甘い汁」では根が腐ります。
花は「真水」で咲くのです。
神奈川の山崎賢人