2019年 童貞の変

22歳童貞 生まれてこのかた彼女なし

僕が社会人になって学んだこと

理に適った努力をし続けてきた人間の持っているスポンジは

絞れば、「甘い汁」が”ドバーっ”と溢れ出ます。

絞れようになるまで、養分をスポンジに吸収するのには時間がかかりますが、

いずれ、何度絞っても「甘い汁」が滴り溢れ続けるスポンジが完成します。

 

一方、努力を怠ってきた人間が手にしているスポンジは

絞っても絞っても「泥水」しか出てきません。

ここからがスタートです。

プライドを捨て切って「泥水」をすすってください。

いずれ「泥水」は「汗」となって流れ出ます。

流れ出した「汗」を熱めのシャワーで流したら、タオルで拭わずに

身体を濡らしている「真水」をスポンジに吸収させてください。

スポンジの「泥水」の純度は徐々に薄まっていき、

いずれ「真水」が絞れるようになります。

 

結論を言うと「甘い汁」とは同じ土俵に立つことは出来ませんが、

「真水」を求めている人の元へ駆けて行きましょう。

花は「甘い汁」では根が腐ります。

花は「真水」で咲くのです。

 

神奈川の山崎賢人